メンズブランドの「BAGGY PORT（バギーポート）」を軸に、３つのレディスブランド─「BAGGY’S ANNEX（バギーズアネックス）」「SEAGULL SHIP（シーガルシップ）」「CONTESSA（コンテッサ）」を展開し、男女ミックス化が進む今のマーケットで好調を続ける㈱バギーポート（池上勝久社長）。
そのメンズ「バギーポート」はブレない物作りを貫き、昨年25周年を迎えた。今動きが良いのは「バギーズアネックス」でも使われているグローブ革とダブルオイル革の各シリーズ。これは価格にシビアな市場を反映し、「折角お金を掛けるなら革らしい革ものを」という傾向からだという。
グローブレザーのシリーズ。手触りとソフト感、強さとしなやかさが求められる野球グローブの革を使用。ビジネスにも普段使いにも持てる、縦型ボディバッグの大小と3wayリュックの３アイテム。￥12,200～￥26,000
革物ではさらに高級感のあるオイルバケッタシリーズが登場。使うほどにツヤを増すナチュラルな素材感が魅力で、写真のリュックの他に、ビジネスと小ぶりな縦長ショルダーを展開する。
オイルバケッタの新作リュック（GRN-2020）／￥59,000
そしてバギーポートの原点である帆布＋革でもいい味を追求している。新シリーズは、ビンテージの風合いのある６号帆布と、ナチュラルなオイルバケッタのコンビによるシリーズ。使うほどに迫力を増すデザインなので、使い手とともに完成していく楽しみがある。ボディバッグ、トート、リュックなど４型。￥15,000～￥25,500。
６号帆布＋オイルバケッタシリーズ
2wayリュック（GRN-6802）／￥24,200
2wayトート（GRN-6803）／￥25,500
(株)バギーポート
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