カナナハードトローリー

コインロッカーに入るスーツケース登場

カナナハードトローリー

 バッグメーカーのエース(株)(森下宏明社長)では、バッグブランド「カナナプロジェクト」より、標準タイプのコインロッカーに入るスーツケース「カナナハードトローリー」を発表。去る9月10日より直営店並びに全国の主要百貨店・専門店にて販売を開始した。
 開発背景として、外国人旅行者増などによるコインロッカー不足が揚げられる。日本政府観光局によると2018年7月の訪日外国人数は約280万人。5年前の同月比282%と大幅に増加している。鉄道各社もコインロッカー増設や荷物預かりサービスの整備を進めているが、混雑時は特にスーツケースが入る大型タイプのロッカー不足が見受けられる。国内旅行などで使われる機内持込スーツケースは、標準タイプのロッカーに入らないものがほどんどで、荷物を預けられない旅行者も増えている。そこでエースでは、重い荷物を預けて快適に観光ができるよう、標準タイプのロッカーに入るスールケースを開発した。

・カナナプロジェクト/カナナハードトローリー・
素材:ABS混合樹脂/カラー:ブラック、ネイビー、レッド/サイズ:H45×W34×D20cm/重量・容量:2.4kg、18ℓ/¥18,000(税別)

標準タイプのロッカーサイズに入るよう設計。内装に間仕切りや多数のポケットを設け、小振りながら荷物を効率的に収納できる

人間工学に基づき新開発したハンドル「楽グリップ」を搭載。左右どちらからでも握りやすく、手首の負担が少ない自然な角度で押す動作が行える

バー収納時も持ちやすい形状で、ロッカーからスーツケースを引き出す際も便利

1か所に2つのキャスターがついており(双輪キャスター)軽々と方向転換できる

細かい傷が目立たない凹凸があるボディ表面。コインロッカーから引き出す際も安心

移動中に買ったお土産などをスーツケースを立てたまま出し入れできる(ハーフオープン機能)