Bagazine plus No.6 2004年S/S号

Bagazine plus

特集:カテゴリーの再編

今、服飾雑貨の売り場では、カテゴリー別のヨコ並びの構成から、テーマ性の強いトータルな売り場作りに変化しているように、よりスタイリングを軸としたタテの見せ方が主流となってきています。しかしながら、すでにセレクトショップの淘汰が始まっているように、トータル性が強ければいいというものでもなくなり、売り場自体をカテゴリー間のカベを外してもう一度見直す時期にきていると言えるでしょう。今回、この特集では、スタイリングでまとめられる訴求力のあるものを独自の切り口で編集しているカテゴリーショップを紹介しています。

PAL グループの SPA

 タテの切り口で見せる独自のテーマ別編集
  •  GALLARDEGALANTE (ガリャルダ・ガランテ代官山店)
    洋服好きで、常に刺激を求めているような大人たちへ
    手づくりの提案が人気のセレクトショップ
  •  LUI'S AIMA (ルイス・アイマ渋谷店)
    アンダーグランドなアイテムを中心に構成する人気セレクトショップ
   常に“他にはない”スペシャルなものを??
  •  russet (ラシット代官山店)
   オリジナルを軸にセレクトやコラボ・アイテムで展開する
   雑貨セレクトショップ

靴から広がる新しいセレクト表現

 (1)シューズ中心メンズセレクト
   around the shoes
   独自性の高いメンズシューズを中心に、
   独特の陳列法で注目
 (2)百貨店のシューズセレクト
   Le Piace 銀座三越 3F
   インポートからクリエイターズブランドまで、
   グローバルな視点でこだわりの靴をセレクト

「こだわり+α」のバッグ専門店

 (1) J-Bag & APOOL (名古屋)
   バッグ専門店の到達した一つの完成したかたち
   「いいものをリラックスして見られる空間」
 (2)ペレッテリーア(横浜)
  使って有難みのあるもの、
  使わないと損をしたような気になるもの・・・めざして

“雑貨の都” Paris 展示会リポート/大谷聡美

3月初旬にパリ市内の各会場で開催されたファッショングッズの見本市「プルミエール・クラス」「ワークショップ」「トラノイ」「オッテンシア・デ・ウッテン」から、注目のブランドをピックアップして紹介

クリエイター図鑑

 (1)宮島さよ子/フィル・ダレニエ
   飄々乎としたデザインは、飄々乎とした人柄から…
   使う人が完成させる“未完成の雑貨”をめざす
 (2)渡辺一洋/ワタナベグッズ
   自分の物作りスタイルを敢えてアナログな環境に求め
   男のための味のある革小物を展開する
 (3)小林明彦/A.D.M.J
   雑貨マーケットのトレンドリーダー
   意表を突くようなデザインと、他にない個性でファッションピープルに訴求
 (4)長谷川良治/skills of artizan
   靴デザイナーとしてのスタートは“自分のやりたいこと最優先”の衝動的決断
   イギリスでの経験をベースに、常に日常に密着した革靴作りを目指す

Brand Selection 2004 S/S

Bagazine編集部が独自にピックアップした服飾雑貨ブランドを写真付きで紹介。アイテムはバッグ・鞄から靴、アクセサリーなど、有名ブランドから新進クリエイターの作品まで51ブランドを掲載しています。

Brand Guide

鞄・バッグ関連の卸企業136社が取扱うブランドを、オリジナル、ライセンス、インポートに分類して、簡単なコメントで紹介しています。

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