Bagazine bit

鞄・バッグの専門誌が発信する情報サイト

東京レザーフェア/坂部三樹郎氏とのコラボレーション

time 2016/08/14

東京レザーフェア/坂部三樹郎氏とのコラボレーション

スペシャルイベント / TLFコラボレーション企画

東京レザーフェアが繋ぐ「デザイナー×皮革業界×マーケット」

「日本の革が持つ新たな可能性」への広がりについて模索してきた「東京レザーフェア」(略称:TLF)では、「JAPAN STANDARD」を年間テーマに、デザイナー坂部三樹郎氏とのコラボレーションを実施、12月開催の第95回TLFにてオリジナルレザーファッションショーを披露する。
去る6月に開催された革と副資材の合同展「第94回東京レザーフェア」のイベント初日には坂部氏のほか、㈱三越伊勢丹「TOKYO解放区」バイヤー 寺澤真里氏、繊研新聞記者 五十君花実氏を選定員として迎え、ファッションショーに資材提供などを行う皮革関連企業6社(㈱ニッピ・フジタ、アークレザージャパン㈱、オールマイティ、㈱カナメ、墨田革漉工業㈱、㈱コロンブス)がプレゼンテーション形式のコンペティションを実施。
翌日には、豊富な仕入れソースを持つハイブリット・カンパニー「㈱ニッピ・フジタ」と、革漉など革の加⼯を専門とする「墨田革漉工業㈱」、革の魅力をより引き立てる仕上げ材を長年に渡って提供している「㈱コロンブス」の3社がコラボレーション企業に選出された。
その後選出企業と坂部氏ら選定員を含めパネルディスカッションを開催、日本を代表するファッションブランド「MIKIOSAKABE」とのコラボレーションによって生み出されるレザーの可能性・新境地について意見交換された。
坂部氏、寺澤氏、五⼗君氏の3名は革への美学や、各出展社が熱い気持ちを持って⼯夫をし続けている事、革を使用した表現の広がりに可能性を感じたと感想を述べた。また、様々な革の種類や、加工技術を踏まえ、革素材が綿やナイロンなどのテキスタイルのライバルとして存在しているとコメント。
新たな市場開拓の課題を抱える皮革業界に対しては、質の良さや技術力の高さで世界的に認められる日本であっても、良いモノを懸命に作っていくだけでは、その魅力を現代の⼈々に伝えていくことは困難であると指摘。いかにしてその魅力を伝えていくのかを考える事が重要との意見も出された。
こうした業界の抱える課題を受け開催する坂部氏のオリジナルファッションショーは、革の新たな活かし方を提案する。坂部氏は「彼らの美学や技術追及に加え、デザイナー視点で市場のニーズも捉えたファッション性を如何に見せられるか、新しいものに挑戦したい。革の固定観念を払拭することで、新たな需要を見出し、市場を切り開けるのでは!!」と意欲を見せている。

MIKIO-SAKABE

坂部三樹郎 アントワープ王立美術アカデミー主席で卒業。自身のブランドミキオサカベ(MIKIO SAKABE)を立ち上げる。豚革を使ったファッションショーにも参加、日本の新しいファッションシーンを担うデザイナーとして注目されている

読者プレゼント

present「Bagazine plus」(無料)をご覧のうえアンケートにお答え下さい。ご協力いただいた方の中から抽選で素敵なアイテムをプレゼント!
プレゼント詳細、応募はこちらから

Bagazine 購読のご案内

Bagazine 『Bagazine』は、バッグ・鞄をメインにファッション雑貨に特化した情報を発信する業界専門紙。書店では販売していません!年間購読で毎号お手元にお届けします。 発行形態はタブロイド判新聞、1日号・15日号の月2回発行(※7、8、12月は合併号で月1回、年間で21回の発行)、年間購読料・¥21,000。また1部¥1,000にて最新号およびバックナンバーの個別販売も致します。お申込みは、オンライン書店fujisanをご利用下さい。
*価格表記は税込み価格、送料無料です。

Bagazine plus

Bagazine plus バッグ及び服飾雑貨に関する旬の情報を、一般ユーザーに向け発信するフリーペーパー。発行は2月、5月、8月、11月の年4回。配布ご協力頂いているバッグ専門店を通して配布するほか、当サイトより電子ブック(無料)でご覧いただけます。また、弊紙をご購読中の小売店様を対象に配布協力店の募集も受け付けております。

Bagazine bitとは

バガジン編集部

鞄・バッグの専門誌『Bagazine(バガジン)』が、注目のブランド、ショップ、イベントなど鞄・バッグ関連を含むファッション情報を幅広く発信します。 [詳細]