既存のカタチにとらわれない、アパレル感覚の表現が注目
どこか男の色気を感じさせる、こだわりの革小物を発信

- ▲アンティーク加工の牛革にパイソンをのせた長札¥25,000

- ▲オイルヌメに真鍮サビ・ニッケルサビメッキのスタッズを施した代表的シリーズ。ベルト¥20,000 財布¥25,000 キーホルダー¥4,800

- ▲ダイヤモンドパイソン(×シープ)のシリーズ。財布¥26,000 キーホルダー¥5,800 ウォレットチェーン¥6,800
「シンプルに"COOL”であること。」をコンセプトに、そのニュートラルな感性が、どこか男のセクシーを感じさせる革小物のブランド「パープルセプテンバー」(PURPLE SEPTEMBER)。このデザインを手掛けているのが、西出大蔵氏だ。妥協しないモノ作りを念頭に、革の持つ風合いを最大限に引き出しながら、素材、付属、縫製、そして加工など、細部にまで徹底的にこだわった、それでいて主張しすぎないバランスの良いデザインを追求、提案している。
2003年7月にファーストコレクション(2004S/S)を発表して以来、既に9シーズンめを迎え、この2008S/Sではあえて新作のコレクションを見送り、定番コレクションの訴求に努めているが、特に高い評価を得ているのが、ブランドの顔とも言えるスタッズ使いのベルトだ。
男の無骨さを感じさせるようなシンプルなヌメ革に、サビメッキした真鍮やスワロフスキーなどスタッズを効かせたベルトは、まさにシンプルな中にもクールな表情をたたえた「パープルセプテンバー」の真骨頂。ベルト以外にもキーホルダーやウォレット、ウォレットチェーン、ブレスなどアイテムの広がりを見せている。
現在は、デザイン活動が中心となっている西出氏だが、実はモデル出身で、そのモデル時代に多くのデザイナーのコレクションに触れてきた経験は西出氏ならでは。
「言ってみれば、アパレル感覚でやっているのが僕。アパレルあって革小物もあるし、できるだけアパレルと同じ目線でいきたいというのはある。そこの表現の仕方がもしかしたら評価されているのかも?」と西出氏。
先のスタッズの表現や、オリジナルの染め、またパイソンとアンティークレザー、リザードと箔押しレザーといった表情の異なる素材の組み合わせなど、その表現はプレス、またバイヤーから注目されているところ。
「こうして革と関わるようになって、やっぱり革の持つ質感というか、使うほどに変化していく経年変化というのは独特のものだし、とてもおもしろいと思える部分。特に変わったことをしているわけではないけど、革の素材感・質感をこわさないように、その辺に気をつけながら、よりおもしろい提案ができればいい」と自然体の西出氏だ。
- PURPLE SEPTEMBER
- 東京都台東区蔵前4-30-7 タイガービル3F
- TEL 03-5687-3399



