Bagazine bit

鞄・バッグの専門誌が発信する情報サイト

チャイナマーケットの“今”が示す次の一手 中国朝聞夜道(ちゅうごくちょうぶんよみち)連載 ④/Lemming Co.,Ltd. CEO MACY ISHII

time 2022/04/15

チャイナマーケットの“今”が示す次の一手 中国朝聞夜道(ちゅうごくちょうぶんよみち)連載 ④/Lemming Co.,Ltd. CEO MACY ISHII

中国における“革製品”の捉え方

 「世界の工場」であった10数年前までの中国では、「革製品」と言えば、一部の有力者向け商品、あるいは海外ブランドに向けて製造する輸出物であり、車のシート等の耐久素材の一部を除けば、日常に触れるものではなかった。しかし、この10年で2倍超となったGDP(2010年6.09兆USD/2020年14.72兆USD、出典:World Bank)の成長に合わせて、ホワイトカラーの産業人口と彼らの可処分所得も増大。革靴、革製バッグ、レザージャケット、ソファーカバー等の革製品も一般的に見られるようになる。ただし、その普及が必ずしも「革」に対するイメージが良好化したか、革製品がさらなる普及を続けたかというと、そうとも言い難い。

消えた「財布」

 革製品への影響が大きいと感じるのは、日本よりもかなり先行している「キャッシュレス」の流れだ。いや、流れというよりも、もはや圧倒的多数。スマートフォンが生活インフラ化し、全ての決済行動はそれで完結する。財布を持ち歩かないどころか、「財布(銭包)? WeChatの? AliPayの?」と、“モノ”としての財布は、既に忘れ去られているのではないかという印象だ(ただし、日本旅行のときだけは財布が必要だよ!という笑い話は実話でもある)。

(続きは本紙をご覧ください)

parley
東京めだか釣友会

読者プレゼント

present「Bagazine plus」(無料)をご覧のうえアンケートにお答え下さい。ご協力いただいた方の中から抽選で素敵なアイテムをプレゼント!
プレゼント詳細、応募はこちらから

Bagazine 購読のご案内

Bagazine『Bagazine』は、バッグ・鞄をメインにファッション雑貨に特化した情報を発信する業界専門紙。書店では販売していません!年間購読で毎号お手元にお届けします。 発行形態はタブロイド判新聞、年間購読料・¥18,700。また1部¥1,100にて最新号およびバックナンバーの個別販売も致します。お申込みは、オンライン書店fujisanをご利用下さい。
*価格表記は税込み価格、送料無料です。

Bagazine plus

Bagazine plusバッグ及び服飾雑貨に関する旬の情報を、一般ユーザーに向け発信するフリーペーパー。発行は2月、5月、8月、11月の年4回。配布ご協力頂いているバッグ専門店を通して配布するほか、当サイトより電子ブック(無料)でご覧いただけます。また、弊紙をご購読中の小売店様を対象に配布協力店の募集も受け付けております。