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第55回 モーダ・イタリア/第65回 シューズ・フロム・イタリー 2020春夏コレクション展リポート

time 2019/08/19

第55回 モーダ・イタリア/第65回 シューズ・フロム・イタリー 2020春夏コレクション展リポート

イタリア大使館貿易促進部が主催する、イタリアン・トータル・ファッションの展示商談会「第55回モーダ・イタリア」と「第65回シューズ・フロム・イタリー」が、去る7月2~4日の3日間、ベルサール渋谷ガーデンに於いて開催された。
今回の両展では、イタリア全土より124社(アパレル関連46社、レザー関連42社、シューズ関連36社)が参加出展し、イタリア本国で行われる主要国際見本市のミペル展やミカム展に先駆け、最新のイタリアンファッションをいち早く紹介した。
出展アイテム別の内訳は、レディスウエア20社、メンズウエア4社、ニットウエア11社、レザーウエア4社、ファー3社、バッグ&レザーグッズ42社、ファッション小物12社、アクセサリー5社、レッグウェア1社、子供靴2社、婦人靴30社、紳士靴22社。(一部重複あり)
他にも、以前より好評を博しているイベントが今回も継続して行われた。

会場内撮影エリアで行われたフォトシューテングの様子

日本のトップスタイリストが出展社のアイテムをセレクトし、日本のマーケットに向けたコーディネイトを提案する「フォトシューティング」は、連日午前と午後に、会場内の撮影エリアで、モデルが出展社製品(靴・バッグ・洋服・帽子・アクセサリーなど)を着用し、それをカメラマンが撮影するもの。撮影した写真は会場内の一角に飾られ、誰でも見られるようになっており、イタリアファッションの最新トレンドとそのコーディネイトを来場バイヤーやプレスに発信し、各製品および展示会の魅力をアピールした。
なお、今回の来場者数は、モーダ・イタリア展が1741名(会社数1337社)、シューズ・フロム・イタリー展が1286名(会社数997社)で、両展示会ともに盛況裡のうち終了した。
●問い合せ先/イタリア大使館貿易促進部
TEL:03-3475-1401
http://www.ice-tokyo.or.jp

モーダ・イタリア出展ブランド

ALMA TONUTTI(アルマ トヌッテイ)
ALMA TONUTTI di Vicario Fabio & C.s.a.s



1944年、アドリア海に面した風光明美な地方都市タヴァニャッコに設立の、現オーナーが3代目となる典型的なファミリーカンパニー。麦わらや籐といった雑材を編み込んだバッグを得意とし、1975年からの生産で軽量で持ちやすさが好評。全てのバッグは優れた編み込み技術を持った職人が自社工房で製造している。モーダイタリアへは10年前から参加。日本では販売代理店はおかず、小売店とダイレクトに取引している。今回は、日本市場向けのカラーと小さめな型のバッグをセレクトし出展した。
info@almatonutti.it

LAFABBRI(ラファッブリ)
LAFABBRI SRL



デザイナーのlisaurora fabriziさんが、2016年にデザインコンテストで賞を獲得した後、2017年に家族で会社を設立。モーダ・イタリアにも直ぐに参加し3年目になる。デザインと素材の良さを活かせるよう全ての工程を自社工房で生産し、すべて手作業で行っていることが同社の自慢。素材もイタリア製のものにこだわり、牛革を主体に型押し、スエード加工、エナメル等と多彩だ。ボローニャとミラノにショールームを持ち、ヨーロッパ各国やアメリカ、日本に輸出実績あり。「当社のバッグの品質の良さを理解してもらい、日本の百貨店や一流ブティック等に売り込みたい」と抱負を述べている。
https://www.lafabbri.it

TERRIDA(テリーダ)
TERRIDA S.r.l.



1970年、ヴェネチアで創業。最初はトラベルバッグでのスタートで、現在はレディス向け中心にバッグ全体を生産。今回初出展だが、アメリカやEU諸国に輸出実績があり、日本の百貨店でも一部取引している。現地日本人スタッフは「イタリア製植物タンニン鞣し革を中心に、当初はトラベルバッグを主力に生産していた。今はレディスがメインだが、今回はメンズバッグだけを持ってきた。日本人の私が見て品質には絶対の自信があるので、多くのバイヤーさんに見ていただきたい」と語った。
https://www.terrida.com

CUIR ROSE(クイール ローゼ)
CUIR ROSE SRL



今回初出展。2013年創業で、ALESSANDRO BUCHIGNANI氏が、社長、デザイナー、営業責任者のすべてを1人でこなしている。フィレンツェに3つの工場を持ち、牛革メッシュ素材と花柄模様のレディス向けバッグを生産。「以前から希望していた日本に来られて嬉しい。アメリカ、EU諸国には輸出しているので大体の市場は理解できるが、日本は初めてなのでこれから研究したい。当社の商品は必ず日本の若い女性層に受け入れてもらえると信じている。出来るだけ多くの方々と会って情報を仕入れ、今後のビジネスに役立たせたい」と抱負を語った。
http://cuirrose.it

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