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北斎×ジャパンレザーフェア 日本の伝統文化と職人技が融合した「創悦」 ワークショップも各イベントで大好評/日本皮革デザイン促進委員会

time 2020/02/14

北斎×ジャパンレザーフェア 日本の伝統文化と職人技が融合した「創悦」 ワークショップも各イベントで大好評/日本皮革デザイン促進委員会

 ㈱クイーポ(本社東京、岡田 敏社長)が主幹事を務める日本皮革デザイン促進委員会では、平成28年より世界的に著名な浮世絵師・葛飾北斎をモチーフにしたジャパン・メイドのレザーブランド「創悦」(そうえつ)を展開している。
 同ブランドは、手馴染みがよく、植物タンニンでなめされた牛革を主に使用。従来のファッションブランド作りとは一線を画し、よりアートや伝統文化に軸を置いた“知的好奇心”を刺激するものづくりが特徴。これまでバッグ、小物、帽子、ウエアなどのファッションアイテムを中心に、リビンググッズ、ブックカバー、スマホケース、レザーで遊ぶトントン相撲、その他雑貨類などカテゴリーの幅を広げている。
 昨年から今年にかけてイベント出展も積極的で、去る12月15日~25日にはタイ・バンコク伊勢丹にて、また、1月24日~2月9日には東京・GINZA SIXにてそれぞれ「創悦」ポップアップストアを開催。来場者にインパクトを与えた。

Pop-up Store (1) バンコク伊勢丹
北斎絵柄の面白さがストレートに伝わる

 去る12月15日~25日、タイのバンコク伊勢丹1階フロアに於いて “ジャパンレザーと北斎で遊ぶ HOKUSAI×JAPAN LEATHER 2019” をテーマに開催した。同イベントでは、日本発のヌメ革に葛飾北斎の作品をダイナミックにプリントしたトートバッグを中心としてレザーグッズを紹介。また、日本文化の紹介イベントとして、絵馬に電熱ペンでイラストや文字を書くレザー絵馬クラフトや、ブレスレット、フライトタグなどの製作を体験できるワークショップも開催され、日本から職人も参加し、ファミリーや子供たちで賑わった。
 来場者には、絵柄の面白さや浮世絵が珍しいこともあって、インクジェット機でレザーに北斎の名作を再現したトートバッグやブックカバー、ノートカバーなどが好評だった。“レザーのものはそれほど期待できないのでは?”という不安を払拭し、タイの平均月給以上の価格のものに受注がついた。

タイ・バンコク伊勢丹1Fフロアで注目を集めたジャパンレザーブランド「創悦」


バンコクでも日本の職人によるワークショップは大人気

Pop-up Store (2) GINZA SIX
銀座で初の北斎×ジャパンレザーイベント

 去る1月24日~2月9日、GINZA SIX 内の「genten」の新業態ショップ「genten monococoro」(ゲンテン モノココロ/4階)に於いて開催した。
  “日本の職人が「こころ」を込めて作り上げた「もの」たち”をコンセプトにする「genten monococoro」は、レザーグッズを中心に、日本の各地方の工芸職人や異業種とのコラボによるライフスタイルグッズを提案しており、北斎レザーグッズの「創悦」とも違和感なくショップ空間を共有した。
 当初、ターゲットにしていた春節の中国人観光客は、新型コロナウイルス(COVID-19)の影響で1月29日以降姿を見せなくなったが、その反面、「創悦」と「genten monococoro」が同時に見れるということで、それぞれの固定客、ファンが来店。ここでも北斎の代表的作品「富嶽三十六景/神奈川沖浪裏」をプリントしたスクエアトートバッグ(¥42,000)などが人気だった。

GINZA SIX 4F 「genten monococoro」で開催されたHOKUSAI×JAPAN LEATHER

●日本皮革デザイン促進委員会

同委員会は2015年に本格始動。皮革製造、卸、職人など皮革産業に携わるメンバーにより構成され、経済産業省の「皮革産業振興対策事業における皮革産業高付加価値化事業」に取り組んでいる。日本国内の皮革関連事業者のため、国内外において日本の皮革製品を広報し、海外市場の開拓と国内市場の充実を図ることを目的として活動している。
2015年には京都、フィレンツェにて「琳派」をテーマとした展示会を開催。2016年には葛飾北斎をテーマにしたB to B の業界展示会を東京、パリ、フィレンツェにて開催。翌2017年には、更に上海を新たに加えた4都市にて展示会を開催した。

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